
プロカメラマンによる出張撮影サービス
050-5804-0320大切な我が子の卒業式は親御さんたちにとっても一生に一度の大切な思い出。ぜひともきれいな写真に残したいものです。
このページでは卒業式を撮影するときのポイントやコツをご紹介。後からは撮り直しができないので、シャッターチャンスを逃して後悔しないようにしましょう。
ちなみに、パパさん・ママさんカメラマンの撮影だけではちょっぴり不安という場合は、同時にプロカメラマンに撮ってもらうのもおすすめ。プルメリアロケ―ションフォトでは、お子さんの卒業式へ出張撮影するサービスを行っています。
●レンズ
卒業式の会場になるのは体育館や講堂といった屋内。望遠も大切ですが、明るさを表わすF値が低い明るめのレンズを選びましょう。
おすすめはF2.8~F4くらいのレンズ。室内でも十分きれいに撮影することができます。
●ISO感度
ほとんどの学校では卒業式の会場内でのフラッシュ撮影が禁止されています。卒業式には高感度での撮影に強いカメラを持って行きましょう。
ISO感度を「ISO3000」以上に設定できるカメラがおすすめです。
●シャッタースピード
屋内での撮影になるので、卒業式の撮影はレンズの明るさやISO感度とともに、シャッターが開いている時間の長さを表すシャッタースピードの調節も重要です。
絞り値との兼ね合いもありますが、初心者なら「室内撮影モード」にしておくなど、なるべく操作が少なくて済む撮影モードを選択すると失敗が少ないでしょう。
●卒業式全般の撮影はビデオカメラで
せっかくの卒業式なので、お子さんが卒業証書を授与されるシーンだけでなく式全般を動画で残しておくのがおすすめ。動画なら校歌をはじめとする生徒たちの歌声も残せます。
動画はメモリーやバッテリーを大きく消費するので、撮影にはスマホやデジカメの動画モードよりもビデオカメラを使うのが良いでしょう。加えて、長時間の撮影になるので腕が疲れるだけでなくお子さんの卒業式を肉眼で見られなくなってしまうので、三脚を使うのがおすすめです。予備のバッテリーと大容量SDカードの準備もお忘れなく。
●看板前で撮影
卒業式写真の定番といえば、校門に立ててある「卒業式」と書かれた看板。看板の文字を隠さないようにお子さんを立たせて、カメラを垂直に構えてまっすぐ撮りましょう。
特に初心者はカメラが傾いて出来上がりの写真が斜めになっていることがあるのでご注意を。カメラに水平を確認できる電子水準器が内蔵されている場合は、積極的に使うことをおすすめします。
●いろいろな場所で撮影
卒業するとなかなか訪れる機会のなくなる学校内のさまざまな風景も、カメラにおさめておきたいものです。フォトブックやアルバムを作るときにも役立ちます。
校舎の外観はもちろん、教室や廊下、下駄箱、黒板、机…思い出をたくさん写真に残しましょう。