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日差しが暖かい春はロケーションフォトにぴったりの季節。プルメリアフォトスタジオ横浜をはじめ、全国的にロケーションフォトの人気が高まる時期です。
お子さまの入園・入学や桜の花など、明るい春の風物詩は少しでも美しく写真におさめたいですよね。
ここでは、大切なお子さまの入学式や美しい桜の写真を残す、春のロケーションフォトのポイントについてご紹介したいと思います。
入園・入学は親御さんにとっても一大イベント。きれいな写真を残しておけば、将来結婚式のエピソード写真などにも使えますね。
また、家族揃って写真撮影する機会もなかなかないので、同時に全員が入ったロケーションフォトを撮るのもおすすめです。
よくあるのが自宅前や校庭ですが、正門前で写しておくと看板が立てかけられているので、後から見た時に一目でわかります。
お子さまの写真なのでどこで撮っても可愛く写りますが、例えば式の帰りに寄ったスーパー前など、背景にあまりに季節感がないのはちょっと残念。できれば桜と一緒に写せればベストですが、小さいお子さまの背景にちょうど良い高さの桜なんてそうないので、いっそのこと造花の桜を入れて撮るのも手です。
普通に大人が立って撮影すると、お子さまを見下ろしたような写真ばかりになってしまいます。人物を撮る時のポイントは、できるだけ離れること。
離れた位置からお子さまの目の高さにカメラを構えて、ズームを望遠にして撮りましょう。
桜の花などの背景をボカしたい時にも、ズームを望遠にしておくのは有効です。
プルメリアスタジオのある横浜はもちろん、全国で次々に開花する桜を見に、今や外国からも観光客が押し寄せるようになりました。わずかな時期にしか咲かない貴重な春の風物詩を、美しくカメラにおさめるのは簡単ではありません。いくつかポイントを見ていきましょう。
写真の主役はあくまで桜の木。背景に情緒の無い建物や他の花見客が写らないような構図を探しましょう。
とはいえ混雑している花見スポットでは難しいので、どうしても良い場所が確保できない時は桜を見上げて撮ってみては。青空とのコントラストが楽しめます。
また桜の木全体でなくても、写真栄えする一部分をズームで撮ることで印象的な1枚が残せます。一眼レフをお持ちの方なら、枝先の花をクローズアップして、背景をぼかしたロケーションフォトもいいですね。風で揺れることが多いので、シャッター速度をマニュアルで調整するのがポイント。
桜といえば誰もが薄いピンク色をイメージすると思いますが、この色を肉眼で見た時と同等に、できればそれよりもきれいに撮りたいもの。
色を調整するのはホワイトバランスからです。オートにして撮影すると肉眼で見るより白っぽく感じることがあるので、そんな時は微調整でマゼンダ(M)寄りに。桜の花びらのピンク色が強調されます。