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050-5804-0320お宮参りのしきたりとマナーは、時代と共に薄れてはいるものの基本は、しっかり押さえておきましょう。お宮参りのしきたりとマナーをご紹介いたします。
お宮参りの内着や祝い着は、妻側の実家が贈るのがならわしとなっていた時代もありますが、今ではレンタルやベビードレスでその上に祝い着を羽織るお宮参りが定番となりつつあります。またお祝いの品に関しては、祝い着を妻側の実家が贈り、両家のお食事会の費用を父方の実家が持つなどして双方の実家がバランスを取ると良いでしょう。
お参りのしきたりとして、儀式の間は父方の祖母が赤ちゃんを抱っこするというものがありますが、これも今では、母親や母方の祖母なども抱っこしています。記念の写真を撮るときは、父方の祖母に抱っこされるのが一般的です。衣装は母方、抱っこは父方ですが、これも地域によって違いがありますので、義父や義母にお伺いを立てるのが良いでしょう。
そして、マナーとして参加者の服装の格を合せること。赤ちゃんは素敵な初着をまとっているのに、お母さんとお父さんはカジュアルな服装ではNG。両家の祖父母も合わせ、事前の打ち合わせをして準備します。
頂いたお祝いのお返しは 、お宮参りの場合必要ありません。両家でお祝いのお食事会などへのお招きがお返しとなります。ただし、出産祝いを頂いた方へのお返しは、お宮参りを済ませたころに贈るのがマナーです。