
プロカメラマンによる出張撮影サービス
050-5804-0320
赤ちゃんが生まれてから初めて神社に行くお宮参り。
お宮参りに行く時期をお伝えいたします。
神社への参拝をする時期は、一般的に男の子は生後31日目、女の子は32日目が良いとされています。地域によっては、お七夜(7日目)に行うところや、100日というところもあり、まちまちです。このように日にちにこだわる必要もなく何よりも赤ちゃんやお母さんの健康状態を優先します。両親や付き添う人の都合に合わせ、その前後のお休みの日や生後30日くらいで晴天の日を選べば問題ありません。
特に、大人でも辛いと感じる夏などの日中暑くなる時期や冬の寒い時期に無理をして行く必要もなく、春や新緑の季節、秋といったいい季節になってからでもかまいません。神社のご祈祷場所は、冷暖房完備の所が意外と少ないものです。実際、東北など冬の寒さが厳しい地域では、暖かくなってからお宮参りを行うというところもありますし、生後100日くらいまでに行う、と時期に幅を持たせている地域もあります。極端な暑さや寒さの日は、避けるべき。あくまでも目安としての日にちです。
都合の良い日が「仏滅」で行くのをためらう方が多いようですが、お宮参りは、神事、仏滅というのは六曜ですから神道とは無関係ですので問題がありません。赤ちゃんが、健康で元気に成長しますようにと思いを込め、一番いい時期を決めてお参りに行きます。時期をずらすなら、生後100日のお食い初の時期がおすすめです。お参りや衣裳などの準備も一度で済みますので気が楽です。お宮参りの時期をずらすのであれば、生後1ヶ月ちょうどの時期に写真だけ残しておくのもおすすめです。記念の思い出となります。