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お宮参りとは、赤ちゃんが生まれてから最初に行う大事な行事です。
生まれてきた赤ちゃんにとって最初の記念日となるお宮参りについてご紹介いたします。
お宮参りは、赤ちゃんが生まれた近くの神社へ行くものとされ、その土地の守り神・氏神様に初めてお参りし、我が子の誕生を報告します。それと共に赤ちゃんの健やかな成長と幸せを祈ります。本来のお宮参りは、氏子の仲間入りをさせてもらうという儀式でその土地の一員になったことを認めてもうものでした。この古くから続く風習は「産土神参り(うぶすながみまいり)」とも言いわれその歴史は古く、鎌倉・室町時代から続いています。
現在では氏神様という意識が、ほとんど無いせいか、近所ではなく遠くの有名神社にわざわざお参りをしに行かれる方も増えているようです。しかし、赤ちゃんにとって、初めての外出となりますし、お母さんの体も産後の疲れが、残っていますから遠出は、負担となってしまいます。なるべく近くの神社に詣でるようにするのが一番です。
お宮参りの際には、母親ではなく父方の祖母が赤ちゃんを抱いてお宮参りを行うという風習がありますが、時期やお参りの仕方など、お宮参りは地域によって様々です。両家のご家族でお祝いする方、お父さんとお母さんと赤ちゃんの3人だけでお祝いする方、せっかくの記念日ですから写真撮影する方、地域や家庭によって祝い方もさまざまです。