
プロカメラマンによる出張撮影サービス
050-5804-0320わが子の成長を祝う七五三は伝統行事であるとともに、普段なかなか着る機会のない着物や袴など、お子さまの晴れ姿が撮影出来る絶好のチャンス。お子さまたちの将来のためにもいい写真を残したいですよね。
ここでは七五三の写真撮影におすすめのポーズやファミリー写真のコツなどをご紹介します。
七五三撮影に限ったことではありませんが、お子さまの写真を撮る時の最大のポイントはパパやママの笑顔。ご両親が笑顔でカメラを構えることで、お子さまのいい表情を引き出すことが出来るようになります。まずはカメラマンがリラックスしましょう。
次に、お参りをする神社の鳥居や社殿の前など立ち位置が決まったら、シャッターの前にまずは着物を整えてあげましょう。男の子の袴は折り目が曲がっていないか、女の子の晴れ着は裾や振袖が乱れていないか、髪型を整えるのも忘れずに。
お子さまひとりで立っている写真を撮りたいときは、カメラに対して少し斜めに立って顔だけ正面のカメラに向けさせるのがおすすめ。
千歳飴の袋ですが、5歳の男の子や7歳の女の子なら片手で持って、もう片方の手は自由にポーズをつけると良いでしょう。巾着や扇子を持つだけでもきちんとしたポージングに見えます。3歳の女の子の場合は身体が小さいので、袋は両手で身体の中央にくるように持たせてあげて下さい。このとき、あまりにひきずってしまうようなら少し上の方で持たせると見栄えが良くなります。
三種の神器のひとつ、「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀っている熱田神宮は東海を代表する神社。木の温もりを感じる大きな鳥居の先に広がる空間は、木々に包まれ神秘的。年間行事が充実しており、一年中多くの参拝客で賑わいます。七五三詣も人気で、七五三の時期は、境内がお子さんの晴れ着姿で華やかになります。
かわいいわが子を写真に納めたいあまりに、周りの風景がいっさい入っていない写真を撮っていませんか?
神社の鳥居や樹木、こま犬などの背景も一緒に残しておくことで後々見返したときの余韻が深まるというもの。しかし、鳥居全体を背景に撮りたくてカメラマンが下がってしまうと、人物が小さくなってしまいます。鳥居全体が納まる位置でカメラを構えてカメラにすぐ近いところにお子さまを立たせれば、鳥居もお子さまの顔も入ったきれいな写真を撮ることが可能です。
逆に背景ではなく、お子さまの手や小物にフォーカスしてもおもしろいでしょう。平凡な全身写真にはないディテールが残せるので、見返したときに楽しくなります。
子どもたちだけでなくご両親や親戚もみんながきれいな格好をしているので、七五三はファミリー写真を残しておくのにもいい機会です。
パパママとフォーマルな写真を撮るときは、お子さまが中央に立ち大人ふたりはその後ろに。正面から見たときに逆三角形の形になるように立ちましょう。祖父母が一緒の場合も同様に、お子さまが中央で大人たちは後ろに立ちます。
リラックスした感じのファミリー写真を撮りたいときは、大人たちはお子さまと目の高さを合わせてみて下さい。特別なポーズをとらなくても、それだけで穏やかな雰囲気に。また、目の高さが違うシーンでもご両親がお子さまの方を見ているときに撮れば、愛情が伝わる1枚が残せます。
ワンランク上のファミリー写真を残したいなら、プロの力を借りるのもひとつの手。当日のご家族の仕事の都合や写真館の予約が取りづらいことなどが理由で、近ごろは七五三も前撮りするファミリーが増えています。
家族みんなが正装して写真館で撮影するのが一般的ですが、のびのび出来るロケ撮影もおすすめ。プロカメラマンに神社へ出張してもらいファミリー写真を撮ってもらうというスタイルです。当然ながら外での撮影には天候に左右されるというデメリットがありますが、写真館では慣れない環境に硬くなりがちなお子様の表情も自然と和らぎ、雰囲気の良いファミリー写真になるでしょう。