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050-5804-0320生まれてから初めての誕生日を、初誕生といいます。地域やしきたりにより、やり方は様々あるため、こちらでご紹介いたします。
日本では、もともと誕生日を祝う風習がなく、欧米から誕生日のお祝いが伝わったと言われております。
元旦を迎えるごとに一つ年を取ると数えられ、昔は生後間もない赤ちゃんが1歳になるまでに亡くなってしまうことが少なくはありませんでした。
そのため、健康にすくすくと1歳になった赤ちゃんを祝い、これからも元気に育つよう願った儀礼が初誕生です。
その儀礼が今でも残り、1歳の誕生日は盛大に祝い、成長を喜び合う日としても受け継がれています。
生まれてから初めて迎える誕生日を、初誕生といいます。これから健康にすくすくと育つようにと祈りを込めて、1歳の誕生日をお祝いしましょう。
日本では、もともと誕生日を祝う風習がなく、欧米から誕生日のお祝いが伝わったと言われております。
元旦を迎えるごとに一つ年を取ると数えられ、昔は生後間もない赤ちゃんが1歳になるまでに亡くなってしまうことが少なくはありませんでした。
そのため、健康にすくすくと1歳になった赤ちゃんを祝い、これからも元気に育つよう願った儀礼が初誕生です。
その儀礼が今でも残り、1歳の誕生日は盛大に祝い、成長を喜び合う日としても受け継がれています。
踏み餅・餅踏みは、お餅を背負うのではなく、床に置きお餅を“大地に見立てます。その上をわらじを履かせた赤ちゃんが立ち、
しっかりと地に足をつけ進むように、強い足腰をもてるようにと願いを込めた行事です。
この踏み餅も地域によってはやり方は様々です。背負い餅が不安な方には踏み餅の方がおすすめです。
お祝い餅を扱うお店によってはわらじもセットで販売されています。
わらじを嫌がって脚を曲げてしまったり、まだ1人でうまく立てない赤ちゃんもいるのでしっかり支えてあげて下さい。
昔からお餅は、お祝い事や、めでたい日に食べたり、神聖なものとされ、神様にお供えをしたりしていました。
新年の始まりのお正月にも、お雑煮を食べたり鏡餅を出したりしますよね。
そんなお餅は、初誕生に大変ふさわしい縁起ものなのです。
親戚や家族で分ける時やご近所に配る際には縁起を担いで包丁で切らず、たこ糸で分けるなど地域によってしきたりがあります。
背負い持ちと合わせ、物を使った“選び取り”で赤ちゃんの将来を占う行事もあります。
この選び取りも地域によっては様々ですが、名前の通り品物を赤ちゃんの前に置き、初めに手にとって選んだ物で、赤ちゃんの将来を占うものです。そろばん、電卓、文房具、お金などを選び取りとして使うことが多いですが、最近ではサッカーボールや楽器、その家庭にちなむものなどを置く場合も増えてきています。
何を物選びに使うか、家族で相談して占ってみてください。
そろばん・電卓 | 商売の才能有り |
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筆・鉛筆・文房具 | 芸術の才能有り |
お金・財布 | お金に困らない・玉の輿など |
ボールや靴 | 運動神経がよく・スポーツの才能有り |
お箸・スプーン | 料理の才能有り |
初誕生の思い出を、これから先も末長く残すなら、写真撮影や手形・足型など記念のものを残すといいでしょう。
行事に集まってくれた親戚や家族と写真撮影も良いですし、最近では1歳のお祝を記念に残せるグッズも多く売っています。
生後半年を祝う、ハーフバースデーも流行っておりますし、子供のお祝は盛大にお祝いしましょう。